オシャレな空間を生成するインテリア家具・寝具

インテリアファニチャーZ

家具・寝具の種類

【家具の種類(形態、材料、構造面)】


a)形態による分類
ソファ、テーブル、机等を脚物、収納家具などを箱物と言います。
b)材料による分類
木製家具、金属性家具、藤製家具、プラスチック製家具など主素材によって分類されるが、さいきんでは材料を組み合わせて使うことが多く明確に分類は難しい。
c)構造による分類
造りつけ家具の固定式と置き家具やユニットタイプの可動式がある。
d)機能面による分類(人間工学に基づいている)
1.人体系家具 
スツール、ダイニングチェア、ソファ、カウチ、寝具・ベッドなど
2.準人体系家具
ダイニングテーブル、カウンター、ワゴン、電話台など
3.建物(収納)系家具
カップボード、リビングボード、箪笥、書棚など

【付加機能のついた家具・寝具の名称】


1.フォールディングチェア
折りたたみのできる椅子。持ち運びと収納を考えて選ぶと良い
2.スタッキングチェア
積み重ねて収納できる椅子
3.ロッキングチェア
揺り椅子
4.リクライニングチェア
背が後ろに倒れる椅子。座と背もたれの傾斜角度を変化させ、任意の角度で休息できるような構造を持った椅子。
5.セパレートチェア(セクショナルチェア)
アームレス、右アーム、左アーム、コーナーその他のピースを自由に組合せられるようにしたもので、ライフスタイルに合わせて多様な展開が可能。
6.ソファーベッド
ソファとベッドの両方に使える兼用家具、寝具としても扱われる事もしばしば。
一人暮らしや狭いスペースでは大活躍する定番のアイデア商品です。リクライニングの方法などは商品によって異なりますが、座り心地よりも便利さが重視された商品です。
7.エクステンションテーブル(伸縮式)
甲板を伸縮できるテーブル。
8.バタフライテーブル
甲板の両側が折りたためるテーブル
9.ネストテーブル
大、中、小のテーブルが「いれこ」になるテーブル。サイドテーブルとも言われる。
10.ライティングビューロ
コンパクトな書籍付のデスク

【寝具(ベッド)】


和風から洋風への変化に伴い、寝具も敷布団からベッドへ移り変ってきています。
寝具の種類、ベッドの利用用途に合わせて、サイズの幅も増えました。

また、ベッドとは本体とマットレスのことを言います。
寝具として、ベッドで重要視されるのは本体よりマットレスの方が重要視されており、
睡眠をとるための寝具であるという目的がはっきりしているからですね。
寝具であるベッドに求められるのは、快適な睡眠!コレに尽きるということ!

これについては、マットレスのページでご説明。

【寝具(ベッド)の種類】

シングルベッドのサイズ
幅970mm x 長さ1950mm x 高さ180〜330mm
セミダブルベッドのサイズ
幅1220mm x 長さ1950mm x 高さ180〜330mm
ダブルベッドのサイズ
幅1400mm x 長さ1950mm x 高さ180〜330mm
クイーンベッドのサイズ
幅1700mm x 長さ1950mm x 高さ180〜330mm
キングベッドのサイズ
幅1940mm x 長さ1950mm x 高さ180〜330mm

このサイズは「マットレス」のサイズです。

寝具として最大の大きさを有するキングサイズのベッドは、
約2Mx2Mもあり、かなり大き目のベッドです。
二人で寝ても余裕だし、どのような寝返りを打っても、
中々床へ落ちることは無いベッドと言えるでしょう。

キングサイズのベッドは、寝具としてその大きさから、
中々一般家庭の寝室へは、スペースの問題で置くことが出来なかったりする状況。
部屋のスペースがあっても、寝室への入り口にベッドが引っかかってしまい、
中へ設置する事が出来ないケースも多々起こっている模様。

上記のような理由から、寝具の王様であるキングサイズのベッドは
めったに出会うことはないのでは?
このような大き目のゴージャスな寝具は、
ホテルのスウィートクラスになれば出会えるかもしれませんね?

ベッドは種類も多く、2段ベッドや、リフトタイプのベッドなども存在しており、
狭い空間でも利用できるように、色々と設計されているベッドもあります。
他にも、井草を用いた畳ベッドや、すのこベッドといった機能面での充実!
和風のコーディネートとして、寝具に畳ベッドや灯篭タイプの照明を組み合わせれるのも嬉しいところですね。

寝具として、とっても重要な目的をもっているベッド。
貴方も素敵な睡眠確保の為に、寝具の見直し、ベッドのサイズのチェックなどを行ってみてはいかがでしょうか?寝具のコーディネートで、寝室も更に素敵な空間へ仕上げましょう。

【インテリアカーテン】


インテリアで使われるカーテンとは、生地で窓などを隠す役割を持つ品物。


これは、単に隠すだけではなく、厚手のカーテン生地には防寒効果があり、レースレースカーテンには透過率を変える効果も。防寒効果のカーテンは寝具としての設置もありですね。もちろん、外から見えなくし、隠す目的のあるカーテンは寝具としての設置で防犯の役割も兼ねる。

また、インテリアの業界でオーダーカーテンと言われているのは、一枚の生地を使って1.5倍から3倍のヒダをとってその生地にあった縫製をした製品。

生地だけですとファブリックと言われております。
いろいろな柄がある中のファブリックを使ってインテリアのカーテンを生成されるが、すべてのファブリックがインテリアのカーテンデザインにすべて対応できる縫製が出来るとは限っておりません。

一部のファブリックでは、プレーンシェードにすることが可能ですが、もう一つのファブリックは非対応の時などが出てきます。
この原因としましては、生地の幅や生地の性質(薄いなど)が原因。

インテリアの業界では、室内の方にあるカーテン(夜に閉めるカーテン)をドレープカーテンといい、レースカーテンはレースと呼ばれています。
また、カーテンにはオーダーカーテンと既製カーテンの2種類が存在。

カーテンの起源は、ラテン語のCORTINAから変化してきたと言われており、エジプト時代から寒さを防ぎ、安息な空間をつくるためにベッド回りに生地を覆ったのが最初とされています。

日本にインテリアのカーテンが入ってきたのは、西暦1618年頃とされていますが、国民に普及してきたのは、明治時代になってからです。
その頃までは、カーテンは障子や襖などよりその必要性があまり無かったからです。


【カーペットの種類】


家具や寝具と組み合わせる事で魅力を更にアップさせるカーペット。
トータルコーディネートの際も、使用しやすいですよ。

【 緞通(だんつう)】
最高級の手織りカーペットで、パイル糸を地経糸に手で結び付けて作る。30.3cm×30.3cmの中にあるパイルの結び目の数で規格を表す。
80×80粒、90×90粒などの種類が存在。

【ウィルトンカーペット】
英国のウィルトン地方で織り始められた織りカーペットで、ジャガード機を使用しますが機械の構造上、無地物と2色?5色使いの柄物がある。
パイルなのど抜けはなく、耐久性のある中、高級用のカーペット。
2枚のカーペットを織るものをダブルフェイスという。

【アキスミンスターカーペット】
機械織りカーペットで812色使いができるグリッパーアキスミンスターと無制限の色使いが出来るスプールアキスミンスターの2種類がある。

【タフテッドカーペット】
パイル糸を機械で刺繍したカーペット。タフティングマシンでパイル糸を基布に糸で刺し込んで植毛し、裏面にラテックスを塗り、さらに化粧裏地を裏地を張付け。
従来の織りカーペットの30倍近い生産のコストダウンに多いに貢献した。

【フック・ラグ・カーペット】
タフテットが多数の針で自動的にパイルを刺し込んでいくのに対し一本の刺繍針でパイルを刺し込んでいく手工芸的な物でハンドタフテッドとも言われている。
一品生産なので小マットから大は劇場の緞帳まで可能。

【ニードル・パンチ・カーペット】
ウェップ(薄い膜状の綿を何枚も積層したもの)を針で突き固めて圧縮して裏面にラテックスを含浸させたフェルト状のカーペット。

【タイルカーペット】
正方形のサイズに作られたカーペットで、通常商業施設や病院、公共施設などで使われることが多い。
メリットとしてもしタバコの焦げ後などがついても1枚だけの取替ができる。

カーペットとは、織物又は敷物の総称するもので、保温、防音効果がある上に、部屋の中のデザインを変えて見せる効果も。

【カーペットの機能】

装飾性
色、柄、テクスチャー。
素材などシンプルなものから緻密な柄や鮮やかな色まで多種多様なものがあり、敷き方によっては部屋のイメージがガラッと変わる。

居住性
冷たい床面を覆って視覚的にもソフト感があり、床面に直接座ることのある日本の文化では感触の良さが分かりやすい。

歩行性
弾力性があり滑りにくいので、疲れにくく転けた場合にも少ないけがですむ床になる。

保温性
室内の保温効果、保冷効果に役立ち、断熱効果を上げることも可能だが、その場合はフェルトの厚みを変える必要がでてくる。

防音効果
部屋の中から発生した音の吸収、歩行などによる床への衝撃を吸収し音を低減できる。
集合住宅で効果的。

今では、商業施設で良くみかけることが多くなったカーペットですが、当初は住居用として使われていました。
この機能の特徴から言ってもまだまだ一般の住居で活躍は期待出来そうです。


照明器具インテリアの中でも重要性があるのが照明器具。
この照明器具にも使用個所によっていろいろな種類が用意されており、しかも光の色もその都度変えることが可能となってきました。

【照明の種類】シャンデリア

【照明器具の種類別】

私達の存在に欠かせない光。その照明についての説明!
寝室への設置で、適した照明器具を使用すれば、安眠効果も倍増。
他にも寝具との組み合わせで、ベッドで快適な読書等も出来るように。

1)シャンデリア
天井から吊り下がっていて、電球が何個も付いている照明器具。
床から2.2mくらいに設置し、天井が低い場合などは直に天井につける方法が
適しています。ゴージャスなものがシャンデリアには多いですが、その存在感から、寝室への設置はよろしくない模様。
2)シーリング(天井直付灯)
天井に付いていて、デザインが丸or四角型の照明器具。
天井に直接取付けるタイプで、部屋全体を明るくする全般照明として使用。
玄関、子供室、寝室、台所、老化、浴室、便所などに設置可能。
3)ブラケット(壁付け灯)
壁に付いている照明器具。
玄関、居間の壁面に取付られ上向き点灯や下向き点灯タイプが存在。
4)スポットライト
主に天井についていて、照らしたい所光を当てる照明器具。
スポットライトは、意図的に照らしたいところに光を向けることが可能。
室内では「絵画」や「美術品」などを照らすことに良く用いられており、
電球の種類を変える事によって、光を照らす範囲を広げたり狭くしたり
することが可能。
ベッドを照らすようにすると、寝室での読書などが可能になりますので、こちらも寝具としての使用は全然ありですね。
5)ペンダント(吊り下げ灯)
主にダイニングテーブルの上に吊り下がっている照明器具。
通常はテーブルの上から70〜80cm位のところに吊り下げて使用。
高さによっては光源が目に入り眩しい場合がありますので、
その場合は高さの調整で回避しますが、あまり低くしますと、
何か作業をする時に邪魔になることもしばしば。
6)ダウンライト
天井など壁に埋込まれた丸や四角の照明器具。
一部スポットライトの同じ役割をもち、その他に部屋の演出に
一躍かっているのがこのダウンライト。
電球を使用しているタイプについては、調光機能をつける事ができ、
これにより明るさの微妙な調整も可能。
寝室で寝具として使用すると、明るさの調整が出来る事から、睡眠の妨げにならず良いです。
現在では、天井ではなく床に付けられることが多い。
7)スタンド
床などに置いている照明器具。
ホテルなどでは、ベッドの横に置かれていることが多い照明器具です。
このスタンドはダウンライトと同じように部屋の演出に使われることが多いです。
寝具としての組み合わせも最適でしょう。


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